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CGの世界でも重要な「ライティング」
CGMAKERS担当の種村です。
例えばスタジオなどで写真を撮るとき、カメラのほかにたくさんの照明があることは皆さんもイメージができると思います。
人物や商品がちゃんと照らされているか、影ができていないか、逆に陰影をつけてかっこよくする、など、
撮影やキービジュアル制作に照明は欠かせません。
この照明は、CG制作の場でも非常に重要なのは皆さんご存じでしょうか。
CG制作の際はソフト上の空間でモデリング・質感付けなどを行っていきますが、
撮影と同じく、ライティング設定を行います。
目的は、仕上げの段階で3Dモデルや制作した環境の見栄えを設定することです。
ただ明るくすればOK,ではなく、例えば明るすぎると実際の製品と色の見え方が違って見えるという事例もありますので、
ただ単に照らすだけではなく、仕上げの絵作りというイメージです。
主なライトは以下の6つです。
アンビエントライト
ディレクショナルライト
エリアライト
ポイントライト
ボリュームライト
スポットライト
上記6つのライトは光源の種類や方向、用途も様々で、
これらをうまく組み合わせ、製品がもっともよく見えるよう制作していきます。
今後CGを見るときは照明について少し着目してみてみるとより深い理解が得られると思います。
東京、京都、大阪の3DCG制作会社 CGMAKERSでは
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更新日:2021年11月2日